2018年3月3日土曜日

18イグジスト と 15ルビアス


ついに発売されましたね!
18イグジスト!



LTコンセプト(Light & Tough)
軽さと丈夫さを兼ね備えたモデルになります。
ダイワのフラッグシップモデル。
革新を重ね、ダイワリールを引っ張ってきた最新モデルです。
そんな 18イグジスト の特徴は、ダイワのホームページに詳しく載っているので割愛させて頂きますが、僕なりにまとめると、

モノコックボディ(リールフットからボディにかけて1つのパーツで形成されています)を採用。
そこに、ねじ込み式のエンジンプレートで蓋をして気密性を高めています。
このモノコックボディは、16セルテートの3500番 & 4000番に採用されています。

モノコックボディにしたことで、
部品点数が少なく、気密性が高まる。
・ボディ噛み合わせ時に必要だったネジなどの容積を、メインギヤの拡大に充てる。
・軽く仕上がる。
・ネジレなどがほぼ解消され、ボディ剛性が上がる。

そして、モノコックボディに合わせて使われる材質が、
ザイオン から マグネシウム に変更になりました。

このモノコック&マグネシウムボディにより、
ボディ剛性が上がって、
軽くなって、
ギヤの強度が格段に丈夫になりました。

ギヤは、新しく採用されたタフデジギヤにより、より丈夫に、よりシルキーに、なったみたいです。

僕は、エギング & サーフでのヒラメ & 青物プラッキングをメインにするのですが、
サーフ & 青物は丈夫なリール 一択なのですが、エギングのリールに関しては、ヤマラッピさんが力説されている法則があります。

「軽さは感度に直結する」

これが選択するのに難しくしています。

わかりやすく、
サーフでヒラメ = ダイワ3000番のセルテート or モアザン
青物狙い = ダイワ・キャタリナ or ソルティガ
これで間違いないとおもいます。完成された丈夫なリールです。

エギングリールで、僕が選択肢に入るダイワのリールは、
18イグジスト (丈夫で軽い) ・ 7万前後
16セルテート (丈夫でちょっと重い) ・ 4万前後
15ルビアス  (そこそこ丈夫で軽い) ・ 2万後半

です。
因みに、ヤマラッピさんはエギングに向いているのは LT2500 をオススメしています。
僕も購入を考えていたのは、このモデルでした。





18イグジスト、いっちゃおうかなァー!!
ほんとにそう思っていたとき、ふと気になったことがあります。
「18ルビアス、でるかも。。。」
18イグジストのボディを、ザイオン素材で出してきたら絶対欲しい!

まだ 18ルビアス の情報は出ていません。
不確定要素満点ですが、今年の秋頃まで待ってみることのしました。

しかし、18イグジスト に満たされるはずだった直近の物欲が止まりません。
何かしたい。
何かいじりたい。
カスタムしたい。
軽くしたい。

次のリールに持っていける資産としては、ハンドル周辺のカスタムしかありません。
そんな中、運命的にドンピシャなタイミングで見つけたのが コレ です!

「RCS マシンカットライトWハンドル」
付属品がハンパない。
全部揃ってました。
ノブを止めてる ネジ&ワッシャー や、ベアリングを使ってないハンドルから取って来て、準備して箱開けたら、全部揃ってました!






今つけている15ルビアス 付属のWハンドル+ウッドノブが、


42g あります。
そして、この RCSマシンカットライトWハンドルが、


18g !!
軽っ!
それもそのはず、ハンドルのみの重さです。


これに、ザイオンノブ x2で、


8.5g
ベアリング4つで、


1g
ワッシャーをハンドル側ベアリング前に2枚入れて、ガタが出ないので組み上げていきます。(合わせるノブや個体差もあります。僕はこれでベストでした。)



ベアリングには、IOS-01 PRO オイルを馴染ませます。



このオイルは、つけるとサラサラして回転抜群なオイルと違って、
回転性能90%を長いこと維持し続けるオイルです。

よくバラしてオイルを指す方は、F-1などのオイルでいいと思いますが、
時々のメンテナンスをされる方は、 IOS-01 PRO で間違いないです。





そして、組み上げた 
RCS 90mm マシンカットライトWハンドル 
ベアリング4つ
ザイオンノブ2つ の重さが、


28.5g でした。
13.5g の軽量化。
そして、自己満足はプライスレス、です!
カッコいい!

リールに組み込んだ重さの比較が、






14g の軽量化です。

RCS マシンカットライトWハンドル。
無駄なところを見直して、適材適所に強度を持たせている感じがします。







ハンドルの付け根の部分と、中心からハンドルノブに向かって伸びるフレームが最適化されているようです。

これで さらに愛着の湧いた 15ルビアス を使いつつ、発売されると願って 18ルビアス を待ってみます。その時は、RCSマシンカットライトWハンドル も合わせて使っていこうと思います。
春が待ち遠しいです♫