2020年6月26日金曜日

釣り&サーフィン用 時計・GBX-100 発売!!


今回、5年ぶりに休日の時計を買い換えました。




左が今まで愛用してきた、
[プロトレックPRG-300]です。

特徴としては、

①『ソーラー充電』

②『トリプルセンサー』採用で高度&気圧&温度&方位が電池の心配をすることなく使い続けられる

③10気圧防水




トレッキングなどをされる方には、これらの機能は便利機能になると思います。


私の使っていた PRG-300 は、白の反転液晶(黒ベースに白文字)だったのですが、使っているうちは特に見にくいとも感じずに5年使い続けて、今回 GBX-100 に買い換えました。




この2つ並んだ画像の PRG-300(左)は、バックライトを点けています。
その反面、GBX-100 (右)はバックライトを点けていません。

同じ反転液晶の時計なのに、5年の技術の進歩!

GBX-100 の見やすいこと!感動しちゃいました。

急に、PRG-300 の液晶が暗くて薄く見えるように感じてきました。(PRG-300は充電状態はフル、です)


今回買い換えることになった最初の原因は、

ベルト(ウレタン部分)の劣化でした。


白い腕時計は個人的に好きで使ってきましたが、ピッタマスクと同じく紫外線で劣化していきます。

結果、
使い始めて1年くらいで全体的に黄色くなっていきました。

最初のうちは自分なりに見つけた必殺技でキレイになりました。

それは、

『歯磨き粉』で研磨する! でした。


歯磨き粉に含まれる極少量の研磨剤で黄色く劣化した部分を薄く取り除いて使っていました。

結果、キレイにはなるのですが、バンドに印字されている文字もドンドン削れてススけてしまいました。



バンドにもダメージは蓄積されていたようで、ヘタしたら千切れてしまいそうです。




そんな中、これから5年使う時計を探すことになりました。


タイミングが丁度よく、

2020年発売の G-LIDE というGショックの サーフィンラインナップモデルの新モデル・GBX-100 を見つけました。



絶対これだ!って思っていた矢先、発表されているのみで日本での発売が延期になったっきり、詳細な発売日が分からないまま5月末まで待ち続けました。

そして、今回 6月19日にめでたく!日本でも発売となりました。

これから5年使う時計に求めるものは、

釣り&ツーリングに使い倒しながらも、
普段使いにも良くて、
カジュアルで、白じゃなくてetc...でした。


『釣りに必要な機能とは?』


釣りをされている方は気にされていると思うのですが、

釣り人は『潮回り』・『風』を特に気にしていると思います。

風に関しては、天気予報や局地予報のアプリなどを使って調べます。

『潮回り』は、『タイドグラフ』というものを使って見ます。

この『タイドグラフ』も風速などと合わせて見るのですが、釣り場に着いても確認したいものがこのタイドグラフ です。

今、満潮に向かっているのか?

干潮は何時間後か?


釣り場を移動する際も、干潮では釣りにならない浅い所(日本海側など)も結構あるため、ここで粘るか移動するかは気になるところです。


今回の GBX-100 には、その『タイドグラフ』機能が付いています!!


元々はサーフィンをされる方用に開発されているみたいですが、モチロン釣り人のためにもなります。







このタイドグラフ内蔵の腕時計は、とにかくラインナップが少ないです。


そんな中での新商品!2020年モデルとして発売されたのが

『GBX-100 』です。


特徴としては、

①タイドグラフ機能

②トレーニング(ランニング)機能

③スマホ通知機能

④20気圧防水

高精細MIP液晶(ほんとに細かくてキレイ!)

⑥Gショックとしての伝統デザインを踏襲しながらゆるさもあるところ

⑦白以外の気に入った色がある


です。

他にも色々と機能はあると思いますが、私がGBX-100 を指名買いした理由は上の7つです。


買う前から(英訳に試みながら海外サイトを巡回していた時から)、私が気になっていたことが、

『タイドグラフの設定地点はどれくらい?』

でした。

当然、日本だけターゲットにした腕時計ではないので、もしかしたらアメリカ・ヨーロッパ中心のタイドグラフ位置情報が多いとかあるかも。っと思ったりしながら、とにかくそこが知りたくてたまりませんでした。

このタイドグラフの設定位置は、スマホ(私はiPhone)とBluetoothを介してリンクした、
『G-ショック move』というアプリから設定します。






こんな感じで、アプリから時計にタイドグラフの設定位置を送信します。

私自身気になっていた所なので、

大まかなタイドグラフ設定位置の日本地図を画像で挙げてみます。

これらの設定は、アプリからのせっていになります。






















将来的には、オーストラリアでキャンピングカーで奥さんと釣り三昧!

そんな夢を叶える時も GBX-100 はあなたのそばにいますw


日本は比較的詳細に設定できるようになっていて、世界で3.000ヶ所ぐらいあったと海外記事に書いてありました。

大丈夫です!

設定地点になくても、任意の場所を緯度経度を元に割り出してくれる機能もありました!

よって、

『世界中どんなとこでもタイドグラフ、見放題!』

です。


また、トレーニング機能などはスマホのGPSをリンクしてスピード&距離なども記録できるようです。






なによりも普段使いでたまらなく便利な機能が、


『スマホの通知機能』

です!




① 着信

② LINEなどの100文字くらいまでの文字受信

③スシローの呼び出し通知etc...

釣りしてる時に、スマホはジップロックに入れて釣りに集中。でも、

着信は 『音&バイブ』でお知らせ!

これはゼッッッッッタイ!

釣りやツーリングに最高の相棒だと思います!

今回は、

G-LIDE GBX-100 のご紹介でした!


私は壊れてもバンド&ベルト&電池交換しながら10年は使い続けると思います!


よろしかったら参考にしてくださいm(_ _)m

2020年5月28日木曜日

19ヴァンキッシュ と 20ルビアス 遂に発売!

<久しぶりなので。。。>

前回のブログから長いこと時間が空いてしまいました。
私は2年近くの間、釣りから離れて 行政書士 試験のために鉛筆を持って史上、最高に勉強しまくっていました。
去年の11月に試験に落ち(あと12点足らずorz...)悔しくてx2、今年の試験に向けて勉強している最中に『新型コロナ』で2ヶ月間の有休消化になりました。
勉強できる環境はとても嬉しいのですが、自粛期間中は『釣りNG』となり、日頃我慢して行かなかった毎日から、『行っちゃダメ』と言われると行きたくなって、釣りのことを考えて、いつしか非常事態宣言が明けるのを心待ちにしていました。
今年の行政書士試験は、判例集にも手を出して200点越えで受かるところまで今の時点で来た感じがするので、やることをやりながらも今年は!近所の地磯を中心に、我慢していた釣りもしていきたいとおもいます!

またブログ更新をしていきたいとおもいますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m






さて!

2020年、新製品の中でも飛び抜けて私にとってサプライズだったのが、

20ルビアス です!!

私は元々、15ルビアス 2508PE-DH を長らく愛用してきたので、次も絶対!19ルビアスにしようと決めていました。

しかし、18年春の新製品発表に姿を現さず、秋にも新製品として 19ルビアス が発表にならなかった時、19ヴァンキッシュ が発売になりました。





19ヴァンキッシュは、

① 軽さを追求したSHIMANOのステラにならぶフラッグシップモデル!

② ステラにしか搭載されてこなかった『ロングストローク スプール』搭載で、飛距離が16ヴァンキッシュより4%(3mくらい)より遠くに飛ぶようになった

③ シックな素材感を活かしたカラーリング



私が発売した時に感じた 16ヴァンキッシュ との大きな違いはこの3つでした。

19ヴァンキッシュ は、SHIMANO が軽さにこだわりまくって作った、SHIMANO史上最軽量の、間違いなく感度重視のフラッグシップなリールです。


エギング界のカリスマ こと、ヤマラッピさん も、
「軽さ=感度」
とおっしゃられていました。私も激しく共感します。


19ヴァンキッシュ、メチャクチャ軽い=感度ビンビン

これは間違いないとおもいます。



『エギングで経験を重ねてきたあなた』

『チタングレーでシックなリールに心奪われたあなた』

『リールに軽さ&感度を求めるあなた』

『リールはSHIMANO なあなた』

『新型ルビアス が発売されないことで我慢できなかったわたし』


そんなあなたには長い間一緒にロマンをみるいい相棒になること間違いなしです!!



↓エギングに特化した、ダブルハンドル・ノーマルギア



↓ダブルハンドルモデルのハイギア






4000番ボディ(一回り大きな、シーバスの引きに耐えることの出来るボディ&ギア)に、3000番のローター&スプールを採用した、ちょっとだけ重い(3000番比 15g)けど、エギングには不必要なほどの丈夫な ボディ&ギアサイズ
少しの重さと引き換えに、丈夫&耐久性&丈夫 を手に入れたリールです!














そんな中、
『19ルビアス が発売されなかったことで我慢できなかった私』は、








16ヴァンキッシュ 3000M を買ってしまいました!!



その日、19ヴァンキッシュ3000MHG を買いにいつもの釣具屋さんに行きました。

ショーケースに並ぶ 19ヴァンキッシュ の端の方にひっそり、紺色ゴールドの差し色が効いた 16ヴァンキッシュ が陳列されていました。

16ヴァンキッシュ を買った理由は、『カラーリングがタイプ』だったからです。

19ヴァンキッシュ の方が、より軽くより高感度で、より遠くまで飛ぶ のは分かっていたのですが、

『4000番ボディ&ギア + 3000番ローター&スプール』

という、天邪鬼な私にはピッタリなリールが、ショーケースの端のほうで仲間になりたそうにこちらを見つめていたので(少し安くなっていたのもあり)、ガラス越しに30分のやり取りの末、16ヴァンキッシュ3000M が夢とロマンを追い求める新しい相棒になりました!


元々、19ヴァンキッシュ3000MHG を買いに行ったのでほぼ!カラーリングで決めたような感じでした。



その後に、まさかの 20ルビアス!!


後悔はしていませんが、本当にタイミングが合わずに 20ルビアス を相棒にすることは出来ませんでした。


『ダイワの軽さ最優先のリールを体感してみたいあなた』

『ザイオンモノコックボディ + 大口径超々ジュラルミンギアで進化したルビアス ファンなあなた』

『やっぱりマグシールドの防滴防塵性能に信頼を寄せるあなた』

『カラーリングが好きなあなた』


間違いなく 正常進化な最先端リール です!








↓エギングに特化した、シングルハンドル・ノーマルギア








↓シングルハンドル・ハイギア






今年はまたブログを再開させていただこうとおもいます。

よろしくお願いします!

2018年3月3日土曜日

18イグジスト と 15ルビアス


ついに発売されましたね!
18イグジスト!



LTコンセプト(Light & Tough)
軽さと丈夫さを兼ね備えたモデルになります。
ダイワのフラッグシップモデル。
革新を重ね、ダイワリールを引っ張ってきた最新モデルです。
そんな 18イグジスト の特徴は、ダイワのホームページに詳しく載っているので割愛させて頂きますが、僕なりにまとめると、

モノコックボディ(リールフットからボディにかけて1つのパーツで形成されています)を採用。
そこに、ねじ込み式のエンジンプレートで蓋をして気密性を高めています。
このモノコックボディは、16セルテートの3500番 & 4000番に採用されています。

モノコックボディにしたことで、
部品点数が少なく、気密性が高まる。
・ボディ噛み合わせ時に必要だったネジなどの容積を、メインギヤの拡大に充てる。
・軽く仕上がる。
・ネジレなどがほぼ解消され、ボディ剛性が上がる。

そして、モノコックボディに合わせて使われる材質が、
ザイオン から マグネシウム に変更になりました。

このモノコック&マグネシウムボディにより、
ボディ剛性が上がって、
軽くなって、
ギヤの強度が格段に丈夫になりました。

ギヤは、新しく採用されたタフデジギヤにより、より丈夫に、よりシルキーに、なったみたいです。

僕は、エギング & サーフでのヒラメ & 青物プラッキングをメインにするのですが、
サーフ & 青物は丈夫なリール 一択なのですが、エギングのリールに関しては、ヤマラッピさんが力説されている法則があります。

「軽さは感度に直結する」

これが選択するのに難しくしています。

わかりやすく、
サーフでヒラメ = ダイワ3000番のセルテート or モアザン
青物狙い = ダイワ・キャタリナ or ソルティガ
これで間違いないとおもいます。完成された丈夫なリールです。

エギングリールで、僕が選択肢に入るダイワのリールは、
18イグジスト (丈夫で軽い) ・ 7万前後
16セルテート (丈夫でちょっと重い) ・ 4万前後
15ルビアス  (そこそこ丈夫で軽い) ・ 2万後半

です。
因みに、ヤマラッピさんはエギングに向いているのは LT2500 をオススメしています。
僕も購入を考えていたのは、このモデルでした。





18イグジスト、いっちゃおうかなァー!!
ほんとにそう思っていたとき、ふと気になったことがあります。
「18ルビアス、でるかも。。。」
18イグジストのボディを、ザイオン素材で出してきたら絶対欲しい!

まだ 18ルビアス の情報は出ていません。
不確定要素満点ですが、今年の秋頃まで待ってみることのしました。

しかし、18イグジスト に満たされるはずだった直近の物欲が止まりません。
何かしたい。
何かいじりたい。
カスタムしたい。
軽くしたい。

次のリールに持っていける資産としては、ハンドル周辺のカスタムしかありません。
そんな中、運命的にドンピシャなタイミングで見つけたのが コレ です!

「RCS マシンカットライトWハンドル」
付属品がハンパない。
全部揃ってました。
ノブを止めてる ネジ&ワッシャー や、ベアリングを使ってないハンドルから取って来て、準備して箱開けたら、全部揃ってました!






今つけている15ルビアス 付属のWハンドル+ウッドノブが、


42g あります。
そして、この RCSマシンカットライトWハンドルが、


18g !!
軽っ!
それもそのはず、ハンドルのみの重さです。


これに、ザイオンノブ x2で、


8.5g
ベアリング4つで、


1g
ワッシャーをハンドル側ベアリング前に2枚入れて、ガタが出ないので組み上げていきます。(合わせるノブや個体差もあります。僕はこれでベストでした。)



ベアリングには、IOS-01 PRO オイルを馴染ませます。



このオイルは、つけるとサラサラして回転抜群なオイルと違って、
回転性能90%を長いこと維持し続けるオイルです。

よくバラしてオイルを指す方は、F-1などのオイルでいいと思いますが、
時々のメンテナンスをされる方は、 IOS-01 PRO で間違いないです。





そして、組み上げた 
RCS 90mm マシンカットライトWハンドル 
ベアリング4つ
ザイオンノブ2つ の重さが、


28.5g でした。
13.5g の軽量化。
そして、自己満足はプライスレス、です!
カッコいい!

リールに組み込んだ重さの比較が、






14g の軽量化です。

RCS マシンカットライトWハンドル。
無駄なところを見直して、適材適所に強度を持たせている感じがします。







ハンドルの付け根の部分と、中心からハンドルノブに向かって伸びるフレームが最適化されているようです。

これで さらに愛着の湧いた 15ルビアス を使いつつ、発売されると願って 18ルビアス を待ってみます。その時は、RCSマシンカットライトWハンドル も合わせて使っていこうと思います。
春が待ち遠しいです♫