2017年1月14日土曜日

エギングロッド(メジャークラフト)

エギングロッドをメーカー別に紹介していこうと思います。
各メーカーに特徴があり、また僕がブログに書ける程度に知っているメーカーとして、

・ダイワ

・メジャークラフト
・ヤマガブランクス

に絞り込ませて頂きました。

僕が使っているロッドは ダイワ なのでより詳しく書けると思うので、最後に ダイワ のインプレも交えて書かせていただこうと思います。尚、ここで紹介するロッドは、

①初級〜中級くらいに最適なロッド

②安い or 高いではなく、しっかりと使い込めるロッド
③高くても〜25,000円くらいまでのロッド

で紹介させて頂きます。また、他に代表的なロッドメーカーとして シマノ がありますが、僕が ダイワ に偏っているので シマノ に関してあまり詳しくありません。

僕が ダイワ に偏っている理由として、
・リール選びで ダイワ にしたから
・エギにも力を入れているのは ダイワ の方だからです。

[メジャークラフト]

まずは1本!
サラリーマンの強い味方!そんな風によく言われるメーカーです。
しかし!
品質は他社メーカーと遜色ありません。むしろ、価格設定&免責保証が安く、ロッドのバリエーションも豊富なので選ぶ楽しさもあり、コスパ抜群!そんなロッドになります。




<クロステージ 3代目>


最近まで上位機種に採用されていたクロスフォース製法が、今回の3代目になって採用されました。また、エギングを始めるにあたってライン(釣り糸)の絡まりを最小限に抑えることが出来る Kガイドを採用している点もgoodです。入門用として最適です。


CRX-862EH
長さは標準・硬さは硬め です。 重めのエギ4,0号などをよく投げ、大物アオリイカをメインで狙う方に最適です。







↓ 2017' 9月現在、欠品状態になっております。
CRX-862E
長さが8,6フィート(1フィート=約30cm)で、硬さが標準的な「M」サイズに当たるのが、メジャークラフトのエギングロッドでは「E」にあたります。
長さ・硬さ共に標準的なエギングロッドになります。










↓ 2017' 9月現在、欠品状態になっております。
CRX-892E
一番長いロッドになります。
僕のように身長が高い方や、釣り場が海面から高い場所の方に最適です。







↓ 2017' 9月現在、欠品状態になっております。
CRX-S862E
少し特殊なロッドになります。個人的にはオススメ。
長さ・硬さは標準的で、ティップ(ロッドの先端)がソリッドティップ(柔らか)になります。(エギングロッドでは チューブラティップ(張りのある)が標準的)
柔らかいティップで潮の流れ・違和感を感じながら「掛けていく」スタイルに最適。








<スカイロード>

クロステージよりワンランク上のシリーズ。
クロステージ3代目が、クロスフォース製法を取り入れているのの対し、スカイロードでは
「マイクロピッチクロスフォース製法」
が取り入れられています。これは、より細かく多層にわたってクロスフォースを施した感じと思っていただければいいと思います。結果、より捻れやキャストした時のブレが少なくなると思います。また、個人的にはグリップ部分にコルクが使われており、好みにもよりますが所有欲をより満たせてくれるのではないかと思います。少し+αな価格設定ですが、クロステージより長く使っていく気にさせてくれる、そんな丁度いい スカイロードです。



SKR-892E
長くて標準的な硬さのロッドです。
やはり身長が高い方や海面から高さがある釣り場などに最適です。








↓ 2017' 9月現在、欠品状態になっております。
SKR-S862E
長さ・硬さ 共に「標準的」など真ん中のロッドです。
そして、ティップ(ロッドの先端)がソリッドモデルになります。
ラインにかかるテンションを感じて掛けていく、そんなロッドです。







↓ 2017' 9月現在、欠品状態になっております。
SKR-862EH
長さ標準・硬さが硬いロッドです。
エギの4,0号をよく投げ、大物とのやり取りをより安心して出来るロッドになります。








<N-ONE>

コスパのクロスライド・充実のスカイロード・そして、最新のテクノロジーを取り入れたN-ONEになります。
N とは、ナノ ということを指しています。
ロッドを作る上で主に使われる素材は「カーボン」になります。そのカーボン同士を接着しているのがポリマー樹脂です。そのポリマー樹脂を東レの技術でより細かくして接着させることにより、よりブレにくく、強度が増し、同程度の接着に対して軽く作れるというメリットが生まれました。この価格帯で「ナノアロイ技術」を体験できるのは、さすがメジャークラフトです。


NSE-862E

標準的な長さ・硬さです。迷ったらコレです。








NSE-S862E
標準的な長さ・硬さにティップの柔らかい ソリッドモデル です。
潮の流れをティップで感じながら、掛けたイカをナノアロイの特徴でもある復元の早いブランクで浮かせる、そんなロッドに仕上がっています。








NSE-862EH
標準的な長さに「硬め」のモデルになります。
エギ4,0号をよく投げ、デカイカとのやり取りをより安心して出来るモデルになっています。






この他にも、
ハマるかどうか分からないから、とにかく始めてみたい!
そんな方に「ソルパラ」というモデルがあったり、
メジャークラフトの中で最上位として位置付けられている「クロスライド」というモデルがありますが、あとは好みで選んでいくことになると思います。
ただ、僕個人として思うことを書いてしまうと、
「ソルパラ」使うなら「クロステージ3代目」がエギングをするにあたり最低限欲しいKガイドやクロスフォース製法が取り入られていたり、
「クロスライド」を使うなら、価格帯も2万円前後までかかってしまうのでメジャークラフトの枠から飛び越えて選択肢が広がっていくように思えます。(クロスライドは、メジャークラフトの本気が詰まった、所有欲を満たしてくれるいいロッドだと思います)上記で紹介させていただいたロッドを使ってみて、メジャークラフトに惚れ込んだ方は、メーカーのフラッグシップモデルへ!そんなモデルだと思います。

以上、僕が知っている範囲でのメジャークラフトのコスパ抜群!ロッドでした m(_ _)m

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